fujilogo

 今年もマイクロバスでの挑戦。21人を乗せたマイクロバスは14時に中河原を出発。発車する前から、すでに宴会モードの車内は大騒ぎ。これから富士登山をするとは思えない。まるで温泉旅行か社内旅行の気分。大丈夫かいな?日本一の山に登るんだぜい??日時:1996年8月9日〜10日
山行:富士山
参加者:21名




5合目出発

予定通り16時半に5合目着。
16:50分に19名の精鋭は
5合目を出発した。2名は元々
ここで留守番役(体調不良)。
全員揃っての記念撮影は結局なし。
6合目

今年のバンダナは「園児」もとい「エンジ」。
楽しく登りましょうね。
陰富士

夕方の陰富士
もオツなもん
でしょう。
 
19時に予定通り7合目の山小屋に到着。先陣と最後尾は約1時間の差、
ここでもみんなマイペース。たぶん明日はもっと差が出るだろう。昨年と
は違い、こじんまりとした小宴会。メンバーが違うとこうもちがうのか?
昨年、飲み過ぎて失敗した人は最初から全然飲まない。
(えらい、すごい、ホントに大丈夫?)
 
20時就寝。今年の山小屋はガラガラ。他に客はほとんどいなかった。
どうせ、山での仮眠は浅い眠りしか出来ない。早い組(12人)は予定の
1時を1時間も早く、0時にスタート、次の組(4人)がちょっと遅れて
0時半。最終組(3人)も1時には7合目を出発してしまった。こんなに
早く出発すると山頂で凍えてしまうよ〜、と心配しながら○は最後尾で
極力ゆっくり登るようにした。
 

3時から4時半頃までは猛烈に寒かった。体中がガタガタ震えるくらい寒かったの
で、○は震えながらもさっさと弁当を食べて、エネルギーを補給。
8合5尺あたりでは、先行組がゆっくり歩いている(実際には、高山病やハイペー
スでかなり辛そう・・)のに追いついた。
もうすぐ、御来光だな?と思いながらも渋滞がいやだったので先を急いでいたら、
知り合いが「かしわで」を打つ体勢になっていた。(^◇^;)キャハハ 冗談!!
御来光は4時54分。
まんまるい太陽が一気に
顔を出した。逆に言うと、
雲がなく変化に乏しい御
来光だった。頂上直下は、
恒例の人間渋滞になり山
頂までは約30分も要し
てしまった。足のおろし
場もなく、片足で立つ。
山頂でーす

5時過ぎ、三々五々山頂に到着。員すこぶる元気。
同行者達が「測候所撮影ポイント」を占拠して、
味噌汁を飲んでいるとの情報で、そちらに移動。
今回は「味噌汁」にあやかることが出来なかった。
自分で持っていかなかったのが悪いんですが、
ああ悔しい!! 取りあえず、お湯で我慢しようと
思いコップを出し、ゴックン。ぎゃ〜、熱燗でやん
の。おぉ、山頂での日本酒はさすがに効くな〜。
終盤にはついに出ました、恒例の「ウルメイワシ」。
もう止められない。ホットウイスキーも旨いっ!!
あ〜ぁ、富士山頂でもついに”○×スタイル”
○は7合目から4時間20分
で頂上に着きました。最近で
はちょっと早めの時計。山頂
は真横から朝の光がたたきつけ、
すがすがしい新鮮な気分でした。
風も雲もなく、下界(東京湾、
房総半島、江ノ島、駿河湾)は
よく見えなかったけど、山頂で
日光浴する分には最高でした。

2名が「お鉢めぐり」(しかも、大回りコース)に出かけた。なんと1時間足らず
で一回りする(通常1.75H)この人たちは化け物か? (^^)// パチパチ

もうやることがないので皆さんは、7時に山頂を後にすることにした。後の温泉の
ことしか頭にない!! がぁ、もう1名がまだ登って来ていないのに気がついた。
もし、一人で登って来ていたら大変な事になる。健脚2人に登山道を降りてもらい
不明者?探しお願いする。○は郵便局まではがきを出しに行った親子を待った。

7時40分、なんと最後の1名を連れて2人が再び山頂に戻った。鳥居の下(比較
的頂上に近いところ)でダウン寸前の所を、荷物を持って連れて来てくれた。最後
は、元気に山頂を踏みしめたこの人に○もかけより「おめでとう、よく頑張りまし
たね」と手を取り合って喜びを分かち合いました。なんといっても今回の”感激物
語”です。うるうる。結果、全員登頂の快記録を打ち立てました。
(注.この方は先日、不幸にも亡くなられました。ご冥福を祈ります。)
がぁ、その頃にはほとんどの人は下山道の途中だったのです。冷たいな〜・・・

8時に下山開始。12時までには5合目に着くだろうということで、マイペースで
降りることにしました。○は山小屋に用事を残していたので。一旦登山道に戻り、
岩場をぴょんぴょんと飛び降り、山小屋に寄って1時間ほどで用事を済ませ、あと
は登山道を疾風のごとく(をいをい、いいのか?)、一気に5合目まで駆け下りま
した。11時20分でした。やった、下山の最終者と一緒だった。(^_-)vブイ

で、お土産も買わずに(溶岩温泉にあると踏んだ)河口湖の溶岩温泉に向かった。
風呂はちょっとせまく、10人しか入れない。”富士山の湧水”はすっごく旨かっ
た。3杯くらい立て続けにゴクゴク行けましたね。溶岩焼肉はまあまあでした。

14時に河口湖インターに乗り、途中でオシッコすることも、お土産を買うことも
忘れ、車中で水割りをガンガン飲みながらノンストップで府中に帰ってきました。
皆さんの登頂記(反省の弁)を聞いていたら、あっと言う間に府中に戻って来た。

昨年の反省(時間が制限されて、無理に下山したので足を痛めた)を生かすことが
できてよかったとしみじみ思いながら、武蔵野線の車内ではぐっすり寝込んでの帰
宅でした。次はどこに行こうかなぁ?と夢見ながら・・・Zzzzz
                                 完




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