RIDE−ARMOR
VR-052F 〈STICK TYPE〉

ライドアーマー〈スティック専用タイプ〉


 


■メーカー: 今井科学株式会社

■スケール: 1/15

■キット名: ライドアーマー〈スティック専用タイプ〉

■定価: 500円 (※)再販時800円、今井倒産前に2体セットで2500円?だったかな?現在はアオシマから再販中。



 


◎インビットに占領された地球を奪還するべく、第三次降下作戦が試みられたが、散りじりになった兵士が、
個人単位でインビットのバトルウォーマー(クラブやイーガータイプ)と互角以上に戦えるだけの火力、装甲、
機動性そして高速侵攻能力を求められたのがライドアーマーシステムで、ライダーは専用のライディングスーツ
を着用し通常や高速移動時にはバイク形態で走行し敵と遭遇するとライドアーマーに変形装着し機動力を
活かした攻撃を行う。スティックが使用するモスピーダは第三次降下作戦の部隊ではスタンダードなタイプで
標準装備としては両腕のグレネード・ランチャーが在る。後に補給したのかビームライフルも使用するようになった。



 


◎企画初期は可変バイク(この時点での仮称はモスピーダではない)によるポリス物
(後のバブルガムクライシスやADポリスのタタキ台)だったがスポンサーが付き企画
会議が進むにつれ異星人に侵略された地球を奪還するゲリラ物(SF版コンバット、
若い世代には解らないかもしれないがビックモロー主演の米軍の1部隊による戦記
TVドラマ。第1話のノルマンディー上陸作戦白黒で放送開始〜中盤にはカラーになるが、
1話こそ大掛かりな大隊単位の作戦だが2話以降は小隊による人間ドラマが中心に
進む。気になる方はレンタル等にも在ると思いますので御覧下さい。)
単純にストーリを書き出しても第三次降下作戦(ノルマンディー上陸作戦)その後の
スティック達の仲間でゲリラ活動(小隊の人間ドラマ)とかなり意識しているのが解る。
当時のスタッフの年代的にリアルタイムとまでは行かなくても再放送を何度もして
観ていたのでしょう。
(カラーTVに変る頃の人気TVドラマでHNKで放送されていた事も)
確かにTVドラマで予算が限られていたのでしょうパットン戦車に鉄十時を書き込んで
キングタイガーに仕立て上げたり、戦後で排出処分された米軍車両をドイツ軍に見立て
たりも在りましたが・・・・・・・・ハリウッド映画でもない限りハリボテでも作れません。

企画中盤でスポンサーサイドから当時可変ロボットで当ったバルキリーの様なメカ
が欲しいと要望が強く出されレギオスをデザイン。飛行機タイプ、バイクタイプの可変
メカ、しかも金型共用でバリエーション展開可能と商業的には2枚看板で旨みの在る
企画となった。(2クール放送だった為、主役側しか商品化されなったが・・・・)

しかし、大人の都合により降板したメガロード(後のマクロス)の二番煎じと揶揄される
作品を作る事になるとは当時は考えなったでしょうね。
今も昔もヒット作品の類似、後追い企画てスポンサー的に数字が読み易い為か
企画が通り易いんですよね。その分作品的には特徴が希薄になり易いのが多々
在り一過性で終わる事が・・・エポックメイキングになる様な作品て製作者が狙って
作れるモノでもないでしょうからね。





【製作】
◎HP開設時からの方はご存知かと思いますが開設した頃に途中まで殆ど加工は終わっていた物です。
キットはイマイらしくエッジも立っていてカッチリとした手堅い作りなんですが、この頃の可動ギミックは
挟み込みの点回転がまだまだ主流で今現在のボールジョイントや二重間接の様な広い可動は出来な
かったので、人が入る様な甲冑系の物でもロボット的な間接の処理がされていて、中に人が入って
いそうに見えなった物が多くライドアーマーも例に漏れず、可動範囲確保の為関節が外側に付く構造
で肩幅が広く人体を感じさせない物でした。キットのままでも然程動かない関節ですから固定にして、
中に人が入ってそうなバランスに調整。肩関節を胴体側に密着させるだけでもかなり良くなります。
腹部も一端胴体パーツから切り離し気持ち延長。手首はMSV(多分GMスナイパーだと思う)から流用。
太ももは接着面で1o幅増し。スネは接地性が悪いカカトをスネから切り離してプラ板で製作。
その当時は資料とか余り観てなったんでしょうねカカトのセンサーやビームライフルを作ってなった
ので、そのうちアオシマの再販分で再チャレンジしたいですね。



 


【カラーガイド】
◎当時はグンゼ産業から『モスピーダ』カラーが発売されており、塗装図もモスピーダ・カラーで指定されていて
何色を混ぜて作るとか指定がされていなった。なので、BOX側面のセル画や当時の販促イラストの色味を参考
に塗装。デカールが行方不明だったのでデカール無しで間が持つようにハゲチョロ表現をしてみた。

◎本体色(モスピーダ部分)・・・・Mrカラー115:RLM65ライトブルー

◎胸センサー部、手首、太もも等・・・・Mrカラー35:明灰白色(三菱系)

◎ヘルメット・・・・Mrカラー1:ホワイト

◎赤・・・・ガンダムカラー『FGガンダム』用レッド

◎青・・・・ガンダムカラー『FGガンダム』用ブルー



 


◎ホントにイマイの技術力の高さには驚かされます。20数年前の
キットなのに、少し手を加えるだけで今でも充分見劣りしない。
確かに、当時から手堅い作りで逆に面白みが無いと言われて
来ましたが、それって安心して作る事が出来るてことでも在るん
ですよね。ギミックとかで冒険しすぎてプロポーションが破状して
いたメーカーも当時は普通に在りましたからね。







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