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●当サイトに訪れる方の中で”オーロラ”と聞いてどれだけの人が解ってくれるか?
オーロラの創業は1950年代初期で、レベル、モノグラム、リンドバーグ、エアフィックス
と並ぶメーカーとして、飛行機、ロケット、ミサイル、船、車(所謂スケールモデル)や
スロットレーシング等トイも手がける言ってみれば極普通の模型メーカーだったが、
特筆すべきは、そのバイタリティー?他社と違った事をし様とする姿勢で、軍用機キット
で、風洞実験中の試作機のデーターで商品化して採用された実機とは別物だったり、
試験機自体が計画中止になったりと勇み足的な事も在ったが、WWUの戦闘機モデル
に被弾跡がモールドされていたり遊び心のあるキットが多かった。
その後、オーロラの名前を世界的に浸透させ倒産後か成り立つにも拘らず、未だに
根強いファンを持ち、日本の模型、フィギュアモデラーに影響を与えたモンスターシリーズ。
(キャラクターキット群)実在の西洋甲冑やビートルズに始まりコミックや映画のヒーロー
やモンスターをキット化。キャラクターモデルは1/8がメインで同一キャラクターの1/12サイズ
等でも展開されていました。昨今ではこの手のキャラクターアイテムは再現性からソフビや
キャストキットが主流でなかなかインジェクションプラキットとして発売されませんが、何故
未だに魅力が褪せることなく世界中で支持されているか?単なる温故趣味みたいな簡単に
表現できないもので、約半世紀近く前に商品化(↓のカタログの完成見本参照)されたにも
関わらず、現在でもコレ以下のキットなんてゴロゴロしてますよね。
モールドの繊細さやベース、小物類で世界観やジオラマ(ビネット)的表現がフィギュア単体
よりもはるかにキットとしての付加価値(遊びの感覚)として興味をそそられるアイテムなんです。
ただし、幾らキットの出来が良くても、発売当時の日本ではまだまだ、模型=作るおもちゃの
性質が強かったのとアダルトな雰囲気の海外キットは憧れでは在ったものの舶来のプラモデルで
国内キットと比べれば割高でそうそう買える物ではなったうえにモチーフがモンスターと言うのも
逆風になり国内ではあまりウケは良くなった・・・・・・・倒産後は米モノグラム社に金型が受け継がれ
一部が再販されたりするが殆どは再販の機会も無く残念でならない。
しかし、近年、マニアの方が出資されジキルとハイド等が復刻し今後も続けられるコメントも
されているので期待したい。

(※)オーロラのオリジナルキットはオークション等で偶に見かけられますがとても手が
出せるものではないし、作れれば良いので、再販は復刻版で私は満足です。


  

■1/8 ジーラ博士          ■1/8 ザイアス博士




■ポーラライツ社から復刻された際に封入されていたカタログより。


■『猿の惑星』
1968年〜1973年に映画化された古典SF映画。
近年にもリメイク版が製作されたので内容は
今更なので此方では省略させていただきます。






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