銀河の鷲
MEGARO

ZAMAC
メガロザマック

◎今は無き今井科学が販売展開していたメーカーオリジナルキャラクターモデル・シリーズ。
作品の世界観は当時の影響下『太陽の牙ダグラム』等に見られる政治色の強いストーリー
になっており遠い銀河の彼方の物語なのだが、食糧危機で戦争が始まり尚且つ、主人公達は、
ゲリラと何処かで聞いたような展開。作中に登場する人型ロボットの総称を、パワードスーツ
と呼んではいるが、人が着て動かす2m前後の強化服ではなくガンダム等と同様の巨大ロボット
である。デザインは現在では解散してしまったが『メガゾーン23』『モスピーダ』等で知られる
企画集団の”アートミック”が担当。デザイン画やBOXアートも手掛けていた。


★今井科学 『銀河の鷲メガロ・ザマック』シリーズ。bT
■1/144パワードスーツ ”XS‐14 ダ・ウエブ”■
(対潜水艦用試作型)

◎1982年発売。  当時定価:300円。

⇒キット紹介





◎設定によればのんきでコミカルなゴレンジャーのキレンジャー的キャラクターが搭乗する水中戦専用
パワードスーツなのだが、両肩に突き出した4基の核弾頭が凶悪。しかも敵艦を沈めるのに核弾頭を
使うあたり、”ダ・ウエブの通った後は放射能汚染だらけ・・・・・・食糧危機どころではない気がするぞ?

◎キットの方は設定画稿と比べると全体的に細めで腕が長い。胸部も厚みが無く前後に長いデザインだが
前後の厚みが無いく上下の幅があるために肩ブロックが長くなり手の長さに影響したと思われる。

●【頭部】 何をとち狂ったのかモノアイスリットを開口して中にモノアイの基部を製作。カバーは
ガチャポンのフタをカットして使用。(中を塗装しないと上半身が整形ないので現在棚上げ中)

●【胴体】 イラストなどに比べ腰幅が広くて足が細く見える要因になっているので、上半身と下半身を
一旦カットして左右とセンターの三分割。センター部は接着面で5mm幅増しし左右にプラ版でフタをして
大型化。左右のブロックは左右共にセンターブロック側を3mmづつ削り小型化。
上半身は少しでも前後の長さを稼ぐ為、1mmプラ板を噛ましてある。インテーク部は開口して
裏からエバーグリーン製のモールドの在るプラ板を貼り付けた。

●【椀部】 肩ブロックも胴体同様に1mmプラ板でボリュームアップ。
先に指摘した腕の長さの原因が二の腕の長さ。パーツのみで見れば然程長くは無いのだが、
全体としてみると可笑しいので肩ブロック側で2mm短縮し、ヒッジ間接側で3mm短くした。
アイアンクローフィッシュ(腕のハサミ)は設定画稿だと下腕と同じ幅なのだが開閉ギミックや
ッスライドギミックが在る為、加工が大掛かりになりかねないのでそのままとした。

●【脚部】 上半身のボリュームに負けているので接着面で1mm幅増し。足首はそのまま。
すね前面のモールドはイラストだと凹で描かれているので、キットのモールドをカットし、
エバーグリーン製の段の付いたプラ板を裏から貼った。

◎当時、弄りたおして結局、完成に至らなかったアイテムだけに、又一つトラウマを克服(笑)





★今井科学 『銀河の鷲メガロ・ザマック』シリーズ。bR
■1/144パワードスーツ ”ZF‐31 バ・ガル”■
(計画タイプ・ファイター)

◎1982年発売。  当時定価:300円。

⇒キット紹介




◎『銀河の鷲メガロ・ザマック』主人公側である、ゲリラ軍のヒロイン:ミリア(某有名な可変戦闘機のアニメ
にも似たような名前が・・・・)の搭乗するパワードスーツ。元々のデザインやキットも1つ目の悪役面であるが、
当時のロボットデザインの流行の影響も強く、頭部と胴体の区別がつかなったり左右非対称の物がリアル
と言う記号に成っていたには致し方ないがヒロインの搭乗機なのだからもう少し何とかしてあげても(笑)

●《製作》●
キットは当時の300円クラススタンダードな作りでポリキャップも使用されていない。
デザイン画でも腰高に描かれているがキットは脚部全体が細く長い為に輪を描いて腰高の
プロポーションで余計に悪役的印象になってしまっている。さらに、デザイン画によって微妙に
デザインが異なっている。特に足回りはパーツ点数を減らす為かBOXアートとも異なった形状
でモデライズされてしまっている。(足首の形状やヒザのライトとロールバー等)




●【頭部?(メインセンサーブロック)】 異常に見開きすぎてモノアイが宙に浮いている感じがして
余計に妖怪的なので『Gガンダム』に登場したデスアーミー風ににらみっを効かした目つきに
なる様に調整。胴体から妙に突き出して間延びした感じのある頭部を1段下にさげて、
モールドの追加する事で気持ち小型化した。

●【胴体】 横広の上半身を左右でモールドのギリギリまで幅詰め。
メインクラッシュビーム(左胸のおっぱいビーム砲(笑))がBOX
アートや設定画に比べ奥まり過ぎに感じたので市販パーツを
使い前に露出させた。股間ブロック(ノクトビジョンとの記載も在るが?)
センサー部はBOXアート等と比べても明らかにボリューム不足。
プラ板で囲むようにしてボリュームアップ。

●【椀部】 ◎右腕 ガルシュール(熱線発射口)と上腕が一体成型で、
別パーツ感が全く無いので、キットのパーツの上に被せる形で、
ガルシュールをBOXアート等の様にプラ版で大型化させて新造。
◎左腕 肩アーマーが申し訳程度の大きさなのでプラ板とポリパテで大型化。

●【脚部】 太ももは接着面で2mmボリュームアップ。
脛前面とヒザアーマーはキットを幅増しして使用しヒザアーマー
のライト部を製作。フクラハギはボリューム不足な事も在って、旧1/72
オーラバトラー”レプラカーン”を流用しラインをポリパテで繋げる。
足首はカカトとつま先をカットしつま先は形状が、設定画、BOXアート共に
異なる為、つま先を3分割、長さの調整や角度の調整を行なう。

●【武装】 96式ガル・キャノン(ライフル)当時としては標準的な棒状のグリップを
握り拳の穴に差し込んで保持するタイプ。流石に今の目で見ると辛い仕様なので、
グリップ部を新造。省略されたセンサーやグリップを追加して全体的に大型化。
BOXアートにはしっかり描かれているビームサーベルは付属していないので、
プラパイプやQサーベル等で製作した。

●【バックパック】 薄ペライ印象なので接着面で2mmボリュームアップし左右の
ノズルも市販パーツで大型化。










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