■重歩哨機シールズ■

 


■ガリアンマークを集めよう!!キャンペーン ◎マーク20枚賞品■
◎1/100スケール・プラキャストモデル 《非売品》

重歩哨機シールズ》


 


◎当時、SAKランナップとして木型まで作られ見本市に企画中として展示はされていたものの、
SAKとしての商品化は見送られたシールズ、モノコットでしたが、販促の為3大キャンペーンとして
発売中のSAKシリーズの箱側面に在る、応募券を集めて応募すると、その枚数に応じた賞品が
貰える『ガリアンマークを集めよう!!』が催されました。
マーク5枚でSE(効果音)ソノシート(今の若い世代は知らないでしょうね、レコード盤みたいな
薄い塩ビ板の簡易版レコード?でよく雑誌の付録とかに付いていたものです。)
マーク10枚でシールズ、モノコットのスクラッチ用図面集。(ある意味キャストキットを貰うより
製作のハードルが高い賞品と思うのだが?当時は小学生でも平気でスクラッチしていた時代でした。)
マーク20枚で貰えるのが今回の、プラキャスト製シールズ。


■製作■
◎今回は、そのキャスト製シールズを製作。このシールズは見本市で展示されていた木型から
型取り複製したのでしょうか、表面には木目まで複製されています・・・・・・・・・・。

◎キャンペーン当時はガレージキットが漸く模型誌等でも取り上げられ始めた頃で、
今の様な加工し易い素材ではなく、かなり固めレジン(歯科用?)でカッターナイフで
ゲートを切るのも結構力が要るのでノコギリで大まかにゲートを切ってから
金やすりで成形。(硬い物は逆に欠け易いとも言えますので細い物は折れ易く、
角が欠ける事も多々在りました。)
表面を削ると大小の気泡が顔を出す難物。しかも型ズレが結構在ますので、近年の
ガレージキットしか作った事が無い人には、作るのは難しく苦戦するかもしれません。


◎左下の画像の小さなアーマー類は気泡やパーツの変形もなくパーティングラインの
成形だけで済みましたが、レジンが古い為か表面には白い膜がはっているのでヤスリがけします。

◎大きな肩アーマー、脚部サイドアーマーは変形していたり角が欠けていて材質的に修正しにくいと思い、
プラ板で新造、その方が平面出し易い。



  


◎タカラ1/100SAK全般に言える事なんですが、設定全高より小さいんですよ。
シールズも例に漏れず、TVシリーズ・ガリアン登場メカ中一番全高が高い
13.19mなのに2番目に大きなスカーツより背が低いんです。単品なら気に
する事も無いんですが他の機甲兵と並べた時に不自然になるのと、見た目
設定画のノッポな印象とは反対にずんぐりしている事も在るので、頭部中央
で2mm延長(設定画でも左肩のレーザー砲と首の上部は面一位在ります)
次に腹部の回転部で2.5mm。スネで2mm延長で約132mmに成りました。


下腕外側のアイアンネール(鉄柱)スライド枠部分はムク成形で結構目立つので開口。
拳は、キット化前提で木型が起こされていた為、下腕内部に隠れる部分が外に出ている為に
拳部分が長く見えるので隠れる部分をカットして長さを短縮。指の関節は継ぎ目部分等の為に
モールドが埋まっていたり浅くなっていたのでエッチングソーやカッターナイフでモールドを深く

彫り直し


◎アイアンネール(鉄柱)はガンプラ等のビームサーベルの径の合う所を継ぎ足して新造。
キャストキットてどうしても細い物や薄い物は変形や型ズレし易いから修正出来そうに無い物は、
新造した方が楽。今なら各メーカーからアフターパーツも色々、出ているから組み合わせたりで
比較的簡単に作れるから、昔みたいにわざわざキットを潰す事もなくなったのはいいですね。


◎ヒザ関節部の円柱の段差修正はやり辛い(円形パーツで型ズレやサイズが違ったりすると
修正はかなり困難ですからね。特に球形やテーパーの付いたパーツは手作業では・・・。)
のと一体成形で別パーツぽく見えないから、9mm真鍮パイプにプラ板で蓋をして交換。


◎スネ外側のパイプは2mmアルミ線に変更、機体各部のリベットはWAVEのRリベッツ(小)
を設定画を参考に貼り付け。


◎ガレージキットと言っても、最初にキッチリ離型剤さえ落としておけば、プラキットと
同様の感覚で改造も可能です。(接着にはプラ用接着剤は使えませんが瞬間接着剤
で小パーツは対応できますし、重量の在るパーツは真鍮線等で補強すれば問題なく
組み立て可能です、ガレージキットが一般に認識された頃にはメーカーに高額商品を
買ったのに色が塗られていないとか模型用の接着剤で付かない、完成品じゃないのか
等様様なクレーム付けてくるユーザーが意外と多く対応に困ったそうで、ガンプラの様な
プラモデルとは性質の違う商品という事が浸透してなったのと注意書きを読まない人が
結構居るてことなんでしょうね。(私もプラキットは殆ど読まないで作ったりしますが?)












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