■機甲兵ガリアン■

   

■タカラ 1/100SAKシリーズ bP
《機甲兵ガリアン》

◎1984年9月頃発売。
◎初版定価:600円 ◎ユニオンモデルより再販時:1000円 ◎タカラ復刻版:1000円



◎タカラの『太陽の牙ダグラム』『クラッシャージョウ』『エリア88』『装甲騎兵ボトムズ』に続くSAKシリーズとして
展開された『機甲界ガリアン』。高橋良輔監督によるリアルロボット路線第3弾として期待されての企画だったが
当初の予定より半年遅れでのスタートや『ダグラム』『ボトムズ』の4クールに比べ2クール半年の放送と商品
点数からするとかなり苦戦する事となる。時期的のもメインターゲットの子供達は模型からゲームにシフトし出した
時期に当たる為、タカラに限らずキャラクターモデルを扱う模型メーカー全体に影が落ちだした(大手メーカーの
バンダイ以外のキャラクターモデルを展開していた模型、玩具メーカーは倒産やキャラクター関係から撤退、縮小
タカラもガリアン終了後は模型展開から実質撤退することと成る。バンダイはサンライズ作品をメインで展開して
いたが3クール以降に登場するライバルメカがキット化されなくなったのもこの時期から定番と成っていった。)


《キット内容》
◎『コンバットアーマー』『アーマードトルーパー』等と違い、デザインモチーフが西洋の甲冑的なもので、
メーカー独自のリアリティーを加えるアレンジ(機能を感じさせるディティールの追加等)を加えにくく設計担当
の方が後年インタビューで苦労したと語られていた様に、良くも悪くもアニメ設定のトレースで1/24スコープ
ドッグの後の商品としては物足りなさを感じるモデラーが多かった事も確かですが、付加価値がない分、
ギミック的には、差し替え無しでビックファルコンへの変形が可能や足首のホイールの回転等、動きそうな
箇所は何らかの可動を盛り込む辺りはタカラ製品ならではの拘りでしょうね。ガリアンのみジョジョの同スケール
フィギュアが付属。他のキットには付属していない(クラウン版は全アイテムに付属しているのですが)

◎プロポーションは当時のキットとしては変形も出来てバランスもとれている秀作アイテム。
問題点としは、パーツ点数の制約だったのか背中のメカ部分がデカール処理されているのが
残念ですね。機甲兵状態の時は目立ちませんが、ビックファルコン状態だと目立つ部分ですから。






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