オーラシップ”ゼラーナ”■
Captain Nie Given Aura Ship ZELERNA





■バンダイ 1/550スケール bW■
《キャプテン ニー・ギブン オーラシップ”ゼラーナ”》
Captain Nie Given Aura Ship ZELERNA

◎1983年8月頃発売。 価格600円 近年再販分から原価高騰の為、700円に変更。

◎BOXアートは上田信氏が担当。





《キット内容》
◎飛行状態と着陸状態を選択式で再現。どうスケールのオーラバトラー”ダーナ・オシー”
”ダンバイン”が各2体付属。完成全長約18センチと当時のバンダイのキャラクター艦船
モデルとしては大き目の分類になります。キャラクター物の艦船と言えば『宇宙戦艦ヤマト』
(TV1作目の時点ではそれまでのキャラ物同様にゼンマイ走行やミサイル発射ギミック付き)
劇場版『さらば宇宙戦艦ヤマト〜愛の戦士たち』TV版『宇宙戦艦ヤマト2』でギミックを廃して
ディスプレーキットとしてリメイクされた物や100円のメカコレ・シリーズがキャラクターアイテム
をスケールモデル的再現しだしたのがターニングポイントになると思います。その後のガンプラ
ブームでも初期の頃はヤマトの成功も在り、ムサイがシリーズ早々に発売されていたのも、艦船
が売れるだろうと半分疑心暗鬼の状態でのラインアップだったとか、しかしその後の劇場版公開
後はMSの方が需要が在りMSがメインで商品展開されていったが後期になると商品化するアイテム
が無くなっていき主要艦船が再びキット化されたが、スケール統一とはいえジオン側は箱スケール
的内容で終わってしまった感が強い。(連邦側やムサイが1/1200統一だっただけに残念・・・・・。)
ガンダム以降も富野作品(サンライズ製作リアルロボット系)の版権を獲得し商品展開がされたが、
『戦闘メカ・ザブングル』では主人公の移動基地でも在るアイアンギアは人型形態(ウォーカーマシン
形態)のみでランドシップ形態は商品化されず、『聖戦士ダンバイン』ではオーラバトラー以外の周辺
兵器としてゼラーナとウイング・キャリバー”フォウ”がキット化告知されたがゼラーナのみの商品化
(バンダイ的には同時期に展開していたMSVの方が主力商品だったのかもしれませんね?)
地上編に入ってからはサンライズ作品内でも特に多数の艦船が登場していたが、全く商品化はされず
『重戦機エルガイム』では艦船は一切キット化されず『機動戦士Zガンダム』でもアーガマの殆ど
箱スケール扱いの1点のみと、近年のEXモデル・ブランドでキット化されるまでアニメ艦船キットは
冷遇されてきたのでした。(ガンプラブーム以降、一般ユーザー側は人型ロボットしか興味が無く
商品としての需要は濃いマニア層だけと判断されていたのでしょうね?)

◎話をゼラーナに戻し、キットのプロポーションは酷評されがちなダンバイン・シリーズに於いては
バストールと並ぶベストキットで、オーラバトラー等と同様に有機的なラインのゼラーナのデザイン
を上手く再現している。しかし強度やキャラ物の精度の為に太く成形されているアンテナや各部の
手すりがスケール感をスポイルしているが逆に手すりを1/700艦船モデルのエッチングパーツや
アンテナ類を真鍮線に交換すると本体はそのままでもかなり良くなると思う。機銃に関しても
アニメモデル的でモッサリとしてので1/700艦船モデル(アップデートパーツとして機銃類を集めた
セットがピットロード等からも出ているので1セット在れば他のアイテムにも流用出来て経済的)
から流用すると20数年前のキットとは言え十分鑑賞に堪えれる完成品となるでしょう。
付属の”ダーナ・オシー””ダンバイン”は1cm強程度の大きさしかないので、オーラソードを持っ
ている右拳を一端切り離して角度を変える程度でも雰囲気が変るでしょう。”ダンバイン”と1/72
レプラカーンでハイパージェリルゴッコするのも一興かと?(人には見せられない状況でしょうけど)






■戻る。






Ads by TOK2