■ユニオン・モデル(WAVE) 1/60スケール【ATバリエーション】13■


■XーATL-01-DT ”ZWERG”《ツヴァーク》■
定価 ●300円 ●WAVE版 400円


●TVシリーズには『クエント編』に登場。劇中では唯一のL(ライト)級AT。
ATとしての機能を最小限までコンパクトにしたために他のATのようなドーム状の頭部は無くコクピットハッチと一体のカメラや
アームパンチの代わりに内装式機関砲を両腕に装備。降着機構も省略されているのが特徴。
”ツヴァーク”=ドイツ語の”小さな人”の意味なので名称自体はチョイとまずい・・・・・・・・・











■ユニオン1/60シリーズでは完全新金型キットとしては最後と為った”ツヴァーク”だが
発売までには結構いろいろと在った。
TV放送終了後に見本市でキット化のアナウンスが在ったものの、発売延期〜中止等
何度と繰り返し3年越しでキットとして市場に出た経過が在りましたが待っただけの事
はあり小粒ながらシャープでサンドローダーまで付属。
全体としては申し分ない出来なのですが、1/60シリーズ共通の難点の殆ど動かない
為に完成時の見栄えが悪い(直立不動のぎこちないポーズしか取れない)
そこで、キットの素性の良さを引き出す為の工作で話を進めましょう!
(※)設定画のバランスに忠実にするなら大改造と為りますのでイメージUPです。
●【脚部】
側面の形状は設定画の側面図そっくり(ユニオンのキットは設定の側面図を基準に
したプロポーションになってます)なので、先ずは、恒例の足首と脛パーツの切り離し
を行います。
◎足首は幅は問題無いのでそのまま接着し乾燥後に足の裏の傾斜を平らにします。
そして、切り離して無くなった足首の基部をキャストランナー(プラ材でもOK)で再生。
◎太ももは他のATのようにアーマーが付かないデザインの為シルエットを左右する
部分と為るので0.5mmプラ板で幅増し。
◎脛も太もも同様に0.5mmプラ板で幅増し。
左右の形状が異なるので間違えないように。

         

●【コクピット(胴体)】
特に問題は無いがヒケ(パーツ表面に意図しない凹み。肉厚の部分に起こりやすい)
が多いのでタミヤパテ等で埋めておくと完成後の見栄えが違う。
(※)パテを埋める部分に少量の瞬間接着剤をたらしてからタミヤパテを塗り込むと
パテのヒケが抑える事ができるが極端に大きな物はダメ)
◎胴体前面のリブは成形が面倒なので一旦削り落とし成形後に細切りのプラ板で
再生してやると早くてシャープなモールドに為る。
(※)パーツのままでも特に問題は無いので綺麗に成形するだけで充分。
手すり【フック】(A13)は強度とパーティングラインの処理が面倒なので0.8mm真鍮線
に変更したがキットのままでも特に可笑しくは無い。
◎コクピット内部は他のATよりは再現されているが側面等の計器類は無いのだが
再現すると為るとパーツの新造と為るので、コーナーの趣旨以上のスキルが必要と
為るので今回は省略。
フィギュアもそれなりに出来てはいるが表に突き出しピンの跡が在るので修正は必要。
●【腕】
形状的にはまったく問題無いのでそのままだが、設定画自体が肘が曲がらない?
デザインの為にキットでは回転するだけで曲げる事が出来ない。
只でさえ、ずんぐりとした体型でポーズが付け辛いのに腕が伸ばしたままでは、表情
が無いので肘関節に蛇腹状の間接を設けて曲げている(デザインを変えずに曲げる
には有効)
内装式機関砲のスライドギミックは良く出来ているがピンが折れやすく経たり易いので
固定。銃口(C7)は奥行きが無いので接着後にピンバイスで開口してやる。
手首(C19・C20)は大きさは良いがモールドが甘く拳に見えないので削り出しで新造
しかし、イキナリ、拳を作れと言われても出来ないので、カッターナイフや目立てヤスリ
等でモールドをハッキリさせるだけでも見栄えが良く為る。
(※)握り拳等の作り方も順を追って紹介していきますので暫し御待ち下さい。

◎手持ちの武器類はコストの関係で付属していなので、インスト(組み立て説明書)
に”ハンディソリッドシューター”のスクラッチ用の原寸図が掲載されているので、参考
にしてスクラッチに挑戦してみるのも良いかも?
現時点では持たせる火器は決めていない(手ぶらでは寂しいし・・・・・・・・)

●【サンドローダー】
この低価格でよく付属したもんだてくらい大きい。
形状は文句無しなのでそのまま組んでOK!
裏面の肉抜きが気に為る向きはプラ板で塞ぐといい。(A14)がヒケが在るので埋める
程度で充分。

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