■ユニオン・モデル(WAVE) 1/60スケール【ATバリエーション】8■


■ATH-Q58 ”ベルゼルガDT”■
定価 ●初版 200円 ●TV放送終了後生産分から300円 ●WAVE版 400円

●タカラSAKシリーズでは未発売のアイテム(逆にユニオンではQ64が未発売だが)
TV本編には、クエント編に登場。クメン編に登場したQ64は湿地戦用にカスタマイズされた機体で
クエント製AT”ベルゼルガ”としては”DT”の方がオリジナルに近い。
当初はクエント人のル・シャッコが搭乗していたが、最終搭乗者はフィアナ。(キットにはシャッコが付属)

●キットの説明書にQ64タイプに改造する為の原寸図も在るが、そのまま使えるのが胴体・腕・アンテナ(とさか)のみと
ライトユーザーが真似が出来ない量の新造パーツで、メーカーすら、注意書きでタカラのダイキャストのATコレクションを使用すれば
楽と既にナゲヤリ状態(笑)そこまでしたら、トイを塗装した方が早いと思うのだが・・・・・・・・・・・・・・・・・。




■素組(左)との比較?  
●頭部。設定に拘るなら、幅がもう少し狭く頭頂部がとがったイメージだが、直すと為ると
スクラッチに為ってしまっては趣旨から外れるので、あくまで、キットベース(^。^/)ウフッ
バイザー部の幅が短く感じるのは胴(首)から浮いているのが原因なので、後頭部(B7)
のしたを1mm程やすりで削ると頭部が胴体に据わって顔が引き締まる。
顔面(B8)の裏側のポッチ(位置決めの出っ張り)を削り落とせば頭部は回転出来る。

●アンテナ(とさか部)(A6)は1mmプラ板で延長。

●胴体。”ベルゼルガ”の細身のボディーがかなりのマッチョぶりδ(⌒〜⌒ι)とほほ...
上半身(特にコクピット部分)が大きい為に、脚部がボリューム不足気味。
(参考にしたのはWAVEのDT改造パーツのBOXアート)

●まず、ハッチ(A5)を一段落ちている部分で一旦カットし、残りの部分を頭部のリング部
ギリギリまで幅詰め(ヤスリで平行を確認しながら)幅が決まったら、先に切り落としたハッチ
の左側で幅を詰める(右側はモールドが在るので)傾斜は(A15)に合わせながらチェック。
(※)上級者ならばセンターで幅詰めし頭部を尖らせることも可能でしょう?
で、次に初心者にはちと難しい加工に為りますが、胸(コクピット)部と腰(股間)を切り離し
ます。
方法は、いろいろ在りますが、特殊工具を極力使わない為に、カッターナイフで地道に、分断
するのがいいでしょう。
胸(コクピット)側は先程幅詰めしたハッチに合わせる為に、3mm幅詰め(平行に気を付け)
←ボディーの幅詰めでランドセル(A10)が入らなくなるので、ボディー側を皮一枚位の薄さ
までやすると(A10)が無加工で使えます。
ランドセル上部の追加パーツ(D13)は裏が筒抜けなので0.3mmプラ板で蓋をした。
腰(フンドシパーツ)は逆に0.3mm幅増し。綺麗に成形できていれば上半身とピッタリ行きます

■脚部。太ももはボリュームも良いのでそのまま。
脛〜足首は一体成形の為、メリハリが無いので、
足首・脛・脛アーマーとカッターナイフで切り離し。
脛・脛アーマーは1mm幅増し。
脛は前面に0.5mmボリュームUP。
左右も膨らみが足りないがポリパテ等は
タブーなのでパス。
足首はそのままで傾いている足裏をフラットに
欠けた部分をキャストランナーで再生。
(※)キャストランナーはタミヤの5mm角棒やプラ版積層

●パイルバンカーの排気口は成形の関係で一体
成形なので削り落としWAVEのプラパーツに変更。
●胸周りは、搭乗用フックを0.8mm真鍮線とタミヤ
2mm角棒を傾斜に合わせて長めに切り出し、乾燥後
に任意の厚みに削る。左のダクト(排気口?)は
目立つ場所だけにモールドが無いのは寂しい。
そこで、単純に穴を開けて裏からプラ板と行きたい所
だけど、肉厚が邪魔をして綺麗に開口しずらい。
作業を簡単にする為に、ダクトの幅を切り欠いて
ダクト風にしたプラ板(此処ではエーバーグリーンの
プラ板を使用したが単純な形なので細切れのプラ板
で作れる。)を嵌め込み上下にプラの細切りを接着
乾燥後にはみ出た部分を成形すれば良い。

ユニオン製AT全般だが、二の腕が内側にしか曲がらないので、武器をカッコよく構えられない
そこで、肩ブロックしたで一旦カットして90度向きを変えて再接着。
下腕(A1・A2・A3・A4)がプラの肉厚のせいで、かなり太い!が、上腕とのバランスが在るので
アームバンド状の溝の上からテーパーをかけるつもりで、ヤスリがけをする。
大げさに言えば菱形上に持っていく。<意味通じるのかな・・・・・・・・

謎な左腕(笑) 基本的な加工は右腕と同じだが、設定画でもあいまいなシールドの取り付け方。
タカラの解釈の下腕に直付はパイルバンカー射出時には良いが、ユニオンでは肩ブロックと
上腕の中間と回転軸が・・・・で設定のシールドからチョコンと出た腕を再現すべく試みたのは、
(A17)の接続軸を切り離し成形後肩ブロック、センターより下目に再接着。
(A12)の平手は表情は良いのだが、大きさがバランスを崩しているので、キャストランナーからの
削りだし(いきなり新造は無理!なので、一回り小さい”スコープドッグ”等から流用しても良いかも)
●銃は特に問題なし。
■無機質なAT群の中でキャラクター性が強いATなだけに
各個人の持つイメージに幅があるがやはりキットのままで
は少々辛いので、改修しましたが、キットが悪い訳では無く
イメージUPの為なので全ての加工をしなくても、脛周りの
ボリュームUPだけでも安定感のあるプロポーションになる
と思います。
何分、6cm前後のキットでは肉眼とカメラを通しての見え方
が多少違ってくるのも事実で、ボディー幅が肉眼では、丁度
いいのですが、画像で見るともう少し細くしてもいいかな?
とも思える・・・・・・・・・塗装をすればまた見え方も変わると
思います。
●作業量はそこそこ在りますが殆ど気長にすれば同じ物
&上のものが直ぐ出来ます。

(補足)単品で作る場合内は、太ももを
上下に1mm〜2mm延長しても良いと思う。




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