■ユニオン・モデル(WAVE) 1/60スケール【ATバリエーション】bT■

■XATH-02 ”STRIKEDOG"■
ストライクドッグ
定価 ●初版 200円 ●TV放送終了後生産分から300円 ●WAVE版 400円

●P、S(パーフェクト・ソルジャー)専用H(ヘビー)級AT。P、S:イプシロンがスナッピングタートルの次に搭乗し『クメン編』後半〜『サンサ編』まで活躍。
外観こそドック系の形状をしているがノンオプションで空間戦闘に対応出来る等、一般量産タイプとは異なる。
後に”ストライクドッグ”をベースに開発された”ラビドリードッグ”は量産されギルガメス軍に配備された。

●『ボトムズ』AT群は殆どの機体が無機的な存在で描かれていたのに対してP、S専用機やベルゼルガ等、キャラクター性の強いATは根強い人気が在り
”ストライクドッグ”も食玩等立体化されたが、インジェクションキットは、タカラのSAKとユニオンの1/60で、1/35が金型が行方不明な為に、
現在入手の可能性が在るのは1/60だけと為ってしまいました(オークションで高値で買うなら入手も可能だけど) 
GK(ガレージキット)も買えないしと言う方は頑張って作ってみましょう。










■【頭部】
パーツ状態で見るとバイザー部の傾斜がキツク、カメラが上を向いてしまい気の抜けた顔に為るので、
当初、バイザーの裏側を裏打ち(パーツを削る事で穴が空いたりした時の予防策としてプラ材やパテ類
で予め埋めておく事)して傾斜部をヤスリで削っていたのだがどうもイメージ通りにならないので没に。
その次の方法は、とりあえず何処が可笑しいか設定画とパッケージのタカラの完成写真(ユニオンの
パッケージ完成見本はタカラで商品化された物とHJ誌の改造作例が使われキット自体が使われたの
は少ない。<自社製品に自信を持てばいいのに)とキットを比べて、カメラ(B10)の下が長い事が、
パッと見の問題で其処から手を入れていく。
やり方は至って簡単! センターのカメラ基部の淵の厚みと同じに為るように下(アゴ?)を削るだけ。
左右のサブカメラも大型化しても良いがこのサイズだと殆ど効果が無いのでパス。
基準に為るパーツが出来たので(此処ではカメラ部)バイザー下部をカメラの大きさ(高さ)に為るように
前に斜めに削る。(この加工で後頭部に隙間が出来るので予め1mmプラ板を頭部センターより後ろに
接着しておくと後々楽。)
此れで、カメラが正面を向くので”ストライクドッグ”では必修工作。
●アンテナは折れやすいので、0.4mm真鍮線と1mmスプリングパイプの組み合わせ。
←キットと比べれば良く解ると思います。

●【胴体(上半身)】
形状&大きさ共にメクジラ立てる程悪くないので、前面ハッチを0.3mmプラ板と0.8mm真鍮線で、
ディティールUP。左右のライトは板状の出っ張りだけなので2mmのリベットパーツ(透明にするなら
クリアーパーツを使用)
◎ハッチ(B5)と胴体左右のダクトは成形の都合で面一なので、トライマスターの平ノミで深く掘り込ん
だだけでも充分。(プラが意外と軟らかいので怪我に気を付けながら一気に深くしようとせずに少し
づつ掘り込んでいけば大丈夫)
●【ミッションパック(ランドセルorバーニア)】
形状は問題無いが裏がカラッポ!特に(C15)は前から見えるので3mm角棒で塞ぎ乾燥後に、ライン
を整える。(C10)は隙間が出来るので、軸を切り落としボディのラインに合わせて接着。(C8)バーニア
を開口するか、切り落として市販パーツと変更。

←ボケててすまんです(幅15mmしかないのよ)
●【腕】
結構難物かも・・・・左右共通部分の上腕は、初期稿をモデライズしている為に肩ブロックが5角形を
している為に、切り飛ばして再接着とはいかないので、肘の部分でカットして向きを変え再接着後、
二の腕のテーパーを合わせた。(1/60の腕は四角形でなく長方形になっている為)
◎腕の付け根(C9)ポーズによっては丸見えで貧弱なので4mmプラ棒に変更(1/24風)
◎【右腕】(A3・A4)の接着面で気持ち幅詰め。拳は・・・・・・・新造です(((^^)) ユルシテチョンマゲ
◎【左腕(アイアンクロー)】内装銃を展開しないにしてもチョイト辛い!
キットでは下部クローが腕からイキナリ生えているし分厚くて爪らしくない。そこで、接着する前に、
クローを切り取り片方のみ使うので無くさないようにし(A1・A2)を成形後に内装銃の部分を3mm角
で延長(白い部分)傾斜に合わせて下部のサイズを決め5mm角から削りだし。其処に先程のクロー
をセンターに接着し大型化する為にプラ板を付け足し乾燥後に整形する。
ミニモデルの場合そのキャラクターの特徴的な部分を強調してやるとモデルが引き立つ。
銃身は真鍮パイプ
◎【肩アーマー】素立ち状態では小さいのだがポーズを付けた事で丁度いいサイズになりました(笑)
リベットのモールドはオーバーすぎるので一旦削り落として小ぶりのリベットに変更。
肩への接続は軸を切り落とし角度を付けて接着している。此れは、ロボット物の作画で肩の構造物が
肩と平行に書かれている事が理由。ATはまだ球形の肩で違和感が無いが昨今の肩に構造物の多い
MS(ZZ等)が立っている分にはカッコいいが腕を上に挙げ(バンザイとか)ると絵だとカッコいいが立体
だと可笑しい状態。可動モデルだと仕方が無いが固定モデルの時はこの辺りにも気を配ると自然な
ポーズに為り、可動モデルを動かしてみました的不自然さが減る。
●【ソリッドシューター】
大きさ&フォルムは良いのだが、パーツ点数の節約の為、マガジンは裏が無く、砲身も隙間が多い
まずは”マガジン”から、ボリュームUPも兼ねて、0.5mmプラ板で蓋をする。
(※)先にプラ板に接続軸の位置に穴を開けて(C3・C4)を接着。大まかに切り出して乾燥後に整形
すると綺麗に出来ます。イキナリ同じサイズで切ろうとすると失敗の元。
本体上部ガード部分の下に2mm位の隙間が在るので、プラ材やパテで埋めても良いが整形が大変
なので、砲身部分を切り落とし5mm丸棒に変更。長ささえ気を付ければ逆に楽。
砲口部は一瞬パーツを無くしたかと思うくらいスパッと切れているので、市販のリベットパーツ(大)を
貼り付けセンターに穴を開ける。
後部排気口が無いので、市販のダクト状パーツを埋め込む。
当初肩に担げていたのだがアンテナが干渉して中途半端に(顔の向きを変えればいけるんだけど)
●【脚部】
◎【太もも】接着面に0.3mmプラ板で幅まし。
◎【脛&足首】
一体整形の脛と足首をカッターナイフで切り込みを入れていき分割。脛はダクトを彫刻ノミで深くした
以外はそのまま。
足首は接着面で2mm幅詰めし足の裏の傾斜も平行に為るようにヤスリがけ。
つま先には1/24風パネルを0.3mmプラ板。エッジが立ちすぎているのでカッターナイフを立てて面取り
し箱ぽさの軽減。
足首の切りとって無くなった所は、キャストランナーで再生。(5mm角棒やプラ板でもOK)
脹脛のアーマー(C11)には左右に六角リベット(極小)でディティールUP。

●【腰部】
フロントアーマーが一体整形で立体感とポーズが限られるので、(A10)のアーマーとフンドシ部を
よく切れるカッターナイフでなぞるように切り込みを入れ分解。アーマーは綺麗に整形し無くさない
ように、フンドシ部は左右に0.3mmプラ板でボリュームUP。

●【ポーズ】
1/60ATキットは可動キットだが、大きさの制約(可動軸の数・クリアランス)で大胆なポーズが、
取れないのでカッコいい決めポーズで固定した方が見栄えが良いと思います。
この2機+αで何をするかは完成してからのお楽しみ(笑)

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