四国八十八ヶ所巡礼お遍路弘法大師の御心をたずねて
第78番・仏光山・郷照寺百姓の命、満濃の水
南無大師遍照金剛
本尊 阿弥陀如来 駐車場・200台
開基 行基 宿坊無し
住所 香川県綾歌郡宇多津町 0877-49-0710
本尊の真言 おん、ありみた、ていせい、からうん
御詠歌 踊りはね念仏申す道場寺、ひょうしをそろえかねをうつなり
大師堂
来栖明神
周辺情報
朝からお迎えご苦労さん
県道21号線を東進して、丸亀駅付近で県道31号線へ。宇多津町役場手前で右折の案内板に出会う。狭い路地を抜け、山門をくぐって一瞬坂道を上がると、景色の開ける駐車場。
境内は山腹と言う立地を巧妙に生かした造りになっており、特に客殿裏にある回廊形式の庭園の美しさには目を奪われる。
なお、本堂左手にある大師堂は”厄除けうたづ大師”としても有名だ。
略縁起
神亀2年(725)行基が開創し、1尺8寸の阿弥陀如来を刻んで本尊として安置、仏光山・道場寺と命名した。
その後の大同2年(807)来錫した弘法大師は、当寺領に端霊を感得、真言密教有縁の地なりとて当寺を四国78番札所と定められた。
さらに正応元年(1288)来錫した一遍上人は、一遍流の法門による光明を大衆に与えたことにより踊り念仏道場になった。それまでの真言宗を一遍上人の時宗に改宗した。
この時、寺号が77番札所の道隆寺と誤りやすいため、郷照寺と改号された。
郷照寺も天正の兵火にあって堂塔は焼失したが、ときの住職の努力によって文録2年に再興している。
この時の宗なる宗派は四国霊場中唯一のものである。
現在は厄除けの寺としてしられている。



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