| 四国八十八ヶ所巡礼お遍路弘法大師の御心をたずねて 第74番・医王山・甲山寺百姓の命満濃の水 南無大師遍照金剛 |
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| 本尊 | 千手観音菩薩 | 駐車場・200台 | ||
| 開基 | 弘法大師 | 宿坊無し | ||
| 住所 | 香川県善通寺市広田町 | 0877-62-6736 | ||
| 本尊の真言 | おん、ころころ、せんだり、まとぅぎ、そわか | |||
| 御詠歌 | 十二神、味方にもてる戦には、おのれと心、かぶと山かな | |||
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周辺情報 | |
| 県道48号線に戻って右折、暫く行くと案内板が出てきて弘田川沿いに左折。 甲山寺は、その名のとおり小高い丘のような甲山の麓に建つ。 全体的にこじんまりとした印象だが、手入れの行き届いた豊かな庭の緑のせいか、不思議なほど心落ち着く境内である。 ここから東へ約900mほど行った所にある仙遊寺は番外霊場で、大師が幼かった頃によく遊んだ場所とした言い伝えられている。 |
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| 略縁起 |
| 弘法大師は、善通寺と曼陀羅寺との間に伽藍を建立せんとして霊地を求め探していたとき、 この山麗の岩窟から一人の老翁が現れ「ここが探し求めている霊地なり。一寺を建立せよ」との霊示を受けた。 大師は早速、石を割って毘沙門天を刻んで安置したのがはじまりだと伝えられる。 そののちの弘仁12年嵯峨天皇より満濃池の修築を下命された大師はその年の5月に下向し、 当寺で工事の完成祈願の秘法を修し、さらに成功を願って座像2尺5寸の薬師如来像を刻んで安置した。 黒四ダムの7分の1の貯水量を誇る満濃池は、弘仁9年に大決壊、朝廷が派遣した築池使の手に負えなかった。 大師が監督するや、あれ程手を焼いた難工事もわずか3ヶ月で完成した。 大師はこれ偏に薬師如来の加護であるとし、勅賜金の一部で堂塔を建立し、先の薬師如来を本尊として奉り医王山と命名した。 寺号は山の形が毘沙門天の甲に似ていることから甲山寺と号したという。 |
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