四国八十八ヶ所巡礼お遍路弘法大師の御心をたずねて
第60番・石鎚山・横峰寺石鎚信仰と星供養
南無大師遍照金剛
横峰寺本堂
掛け軸墨書
本尊 大日如来 駐車場・15台
開基 弘法大師 宿坊=80人
住所 愛媛県周桑郡小松町石鎚2042 0897−59−0142
本尊の真言 おん、あびらうんけん、ばざら、だどばん
御詠歌 たて横に峰や山辺に寺たてて、あまねく人を救うものかな
大師堂
木々に抱かれた落ち着いた境内
周辺情報
仁王門
仁王門

国道196号線から国道11号線を東へ行けば、氷見あたりで右折の案内板。
山へと行けば黒瀬ダム湖に突き当たり、右折も直ぐに、さらに山へと向かう右への道を取る。
途中、林道利用料として1.800円(普通車)の料金が必要。
細い曲がりくねった道を行くと、広い駐車場がある。此処からの眺めは瀬戸内海が一望出来る。
境内の標高は700m以上で、霊場中でも3番目の高さ。

森閑とした境内に、立派な本堂と大師堂が向かい合って建つ。
その昔まだ林道が整備されていなかった頃、巡礼には半日かけて歩いたいた。
その道すがら頂上の山門まで写真のような道しるべが案内している。
丁石1 丁石2
略縁起
白雉2年(651)役行者が星が森で修行中、石鎚山山頂に蔵王権現が出現したのでその尊像を石楠木に刻んで開創した。
その後の大同6年当山を訪れた弘法大師が錫を留められ、四十二歳厄除けの星供の法を修している。感得した大師は、当地こそ霊地なりと大日如来を刻んで本尊に奉り、四国霊場60番札所と定められた。
寺の本堂は両部神道時代に神も仏も有難いのは同じである。と説いた大師の教義のままに本堂内部に左大臣を奉ってあり、建築様式は権現造りとなっている。
明治に入り廃仏棄釈令で廃された寺は同4年から、同42年まで石鎚神社の西遥拝所となっていたが信者らの助力により明治42年に横峰寺として再興した。
昔から山岳仏教の霊場として栄えた横峰寺は、垣武天皇の勅願寺でもあり、歴代朝廷の尊信も厚く、また武将たちも信を寄せていた。



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