| 四国八十八ヶ所巡礼お遍路弘法大師の御心をたずねて 第34番・本尾山・種間寺奇観底抜きヒシャク 南無大師遍照金剛 |
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| 本尊 | 薬師如来 | 駐車場・20台 | ||
| 開基 | 弘法大師 | 宿坊=60人 | ||
| 住所 | 高知県吾川郡春野町秋山 | 0888-94-2234 | ||
| 本尊の真言 | おん、ころころ、せんだり、まとぅぎ、そわか | |||
| 御詠歌 | 世の中にまける五穀のたねまでら、深き如来の大斐なりけり | |||
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| 周辺情報 | |||
| 案内板に従って田園風景の続く道を西へと行くと、突然左手に種間寺が現れる。 広い駐車場とは反対側の参道を、すり抜けるようにして境内へ。 目を引くのは、相対した格好の子育観音像だ。 屋根のある祠に子供を抱えてスッと立つ観音様の周囲には、底の抜けた柄杓が多数奉納されている。安産祈願のニュークなならわし。 本尊の薬師如来は百済の匠らが帰国航海の安全祈願で彫ったものという。 |
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| 略縁起 |
| 用命天皇の御代のこと、百済の皇子の推挙により仏師、工師たちがわが国を訪れ、それぞれの職務を果たしたのち、大阪の四天王寺の落成を期に帰国の途についた。 帰航途中、暴雨風に襲われて寄港したのが当山近くの秋山の港であった。 仏師たちは、これからの長い航海の安全を願い、座像の薬師如来を刻み、秋山郷の本尾山頂に安置し、案して船出した。 これがこの寺の始まりであり、その後来錫下弘法大師が、その薬師如来を本尊として奉り寺を開創した。 さらに大師は、唐の国から持ち帰っていた五穀の種を蒔かれたことにちなんで現在の寺号を名づけらた。 また、天暦年間、村上天王は藤原信家を勅使として下向「種間」の勅額を下賜されているし、藩政時代には藩主山内公の尊信を得、厚い保護を受けた。 本尊の薬師如来は国宝である。 |
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