山との係わりを色濃く残す東北地方は、忘却されゆく古しき時代の風習・文化が凝集されている。そんな山文化に触れながらの沢旅は、遡行だけでは語れぬ多くの掟を我々に問いかけてくる。俗化をあざ笑うかのよう山深く伸びる小径(こみち)。そこを繁々と歩いてみれば、満ち溢れた潤いたちが物語る。自然との融和を損じてきた人間のなんと愚かで浅儚なことかと。
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大白沢川シロウ沢


もう25年ほど昔の奥只見、大白沢川シロウ沢。小出からバスで銀山湖へ行き、船でダムを渡り、
自由乗降バスで砂子平から本流に入渓。当時の装備は地下タン(地下足袋)に草鞋、ハーネスはなく8mm程度の胴綱とカラビナ、
9mm40mのザイルが一本、シュリンゲ(スリング)が少々のみ。基本的にトップはフリーであった。帰路は恋ノ股沢を下降。
自分の中の、憧れの遠き平ヶ岳をめぐる山旅は、この1980年の夏で一応の完結をみた。(C)
白神 奥入瀬川

日本海に注ぐ追良瀬川は白神の森を流れるが、太平洋に注ぐのが
奥入瀬川でどちらも「おいらせ」である。年間を通じ水量も安定しているのは
十和田湖を源する観光放水のためであり、遊歩道が続く。(F)
白神 赤石川 赤岸壁

(K)
谷川岳 湯檜曽川

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谷川岳 ヒツゴー沢

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那須 大蛇尾川

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巻機山 米子沢

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