(株)京三製作所製 車両用信号機



株式会社京三製作所が製造した車両用信号機のページです。

タイトル画像@画像Aコメント
昭和40年代の角形信号機片面タイプ(25cmφ)
全景

正面

裏面

側面

銘板

青レンズ
静岡での京三の本格参入は楕円形灯器からなので、昭和40年代の角形灯器はごくわずかしかありません。そのごくわずかの灯器を撮影しました。下ステーが小糸のように円弧形で、フード(庇)が今のものより、かなりお粗末なものでした。レンズは青というより緑色で、模様は小糸よりやや小さめの長方形の模様でした。銘板には「三位交通信号機」と記されています。
昭和40年代の角形信号機片面タイプ(神奈川県30cmφ)
裏面
京三製は小糸製のように下側のステーパイプが円弧形をしていました。
昭和40年代の角形信号機両面一体型タイプ(25cmφ)
横から
東京都のものです。
昭和40年代の角形信号機両面セパレートタイプ(神奈川県30cmφ)
取り付け部

右折矢印付き
今、何かと不祥事で話題の神奈川県警下では、かなり前から灯器の表裏で、角度をつけていたようで、信号機の設置方法では優秀だったようです。 矢印信号も角形で、右折矢印は赤の真下に取り付けられていたようです。
昭和40年代の角形信号機上下取り付けタイプ
裏面
愛知県内で現役で頑張っている、珍しい設置方法の車両用信号機です。 これも先の神奈川県のように表裏角度をつけるための設置方法です。 下の灯器は上の灯器から左右両端を取り付け具によって吊られています。
昭和50年前後の信号機(25cmφ)   京三製信号機も当時下側パイプは円弧形でしたが、 灯器は上下両パイプに取り付けられてました。
アーム吊り丸形矢印灯器

裏面

右折矢印点灯時

銘板
京三製初期の楕円灯器時の矢印灯器は、この丸形の矢印灯器が設置されていました。丸形矢印灯器は、画像のようにアームから、親灯の下に来るよう専用金具で吊り下げられていました。
この信号機は片面設置ですけれど、両面設置で、親灯が角度調整金具で設置され、矢印灯がこの方法で取り付けられると、親灯と矢印灯で向きが違っていることがありました。
昭和50年代前半の信号機(30cmφ)   筐体の形状は現行の形になりましたが、フードがまだ小さかったようです。
昭和50年代後半の車両用信号機(25cmφ)
全景

正面

底面

側面

銘板

青レンズ

黄レンズ
この時期より小糸製と区別がつきにくくなりました。 小糸製に比べ、筐体プレスに若干丸みがあり、青レンズが緑色に近い感じです。

京三製の特徴として、正面と黄レンズの画像を見てもらうと分かりますが、@黄色レンズが、他社がオレンジ色に近いのに対してより黄色らしいレモン色に近い色。
側面の画像を見ますと、A京三製はステーパイプのキャップにくぼみがある。(内)
底面の画像を見ますと、B筐体底部の青灯の若干黄色寄りに2つ、赤灯の若干黄色寄りに2つ、計4つ水抜きのためか小さな穴が開いている。(内)
の他社製のものとの違いがありました。
(底面、青レンズ、黄レンズの画像はクリックすると大きくなります。)
昭和60年代〜現在まだ一部設置の一体型車両用信号機(25cmφ)
全景

正面

側後面角度調整金具

側面

銘板

青レンズ

黄レンズ

底面
昭和60年代に入り、青レンズの色が各社ほぼ同じ色となり、青緑色になりました。各社見分けが付きにくくなったのですが、京三製の特徴として、正面と黄レンズの画像を見てもらうと分かりますが、@黄色レンズが、他社がオレンジ色に近いのに対してより黄色らしい。
側面の画像を見ますと、A京三製はステーパイプのキャップにくぼみがある。(内)
底面の画像を見ますと、B筐体底部の青灯の若干黄色寄りに2つ、赤灯の若干黄色寄りに2つ、計4つ水抜きのためか小さな穴が開いている。(内)
の他社製のものとの違いがありました。
ただしAの特徴に関しては他社製のものに後で併設したり、ステーだけ京三製のものを使用したなどといったことがありますから、参考程度にしてください。
平成に入りまして、京三製信号機もレンズ径30cmφが標準となりました。
(底面、青レンズ、黄レンズの画像はクリックすると大きくなります。)
昭和60年代〜現在まだ一部設置の一体型車両用信号機(30cmφ)
全景

正面

底面(&裏面)

側面

銘板

青レンズ

黄レンズ
新型車両用信号機(セパレート型30cmφ)   京三製セパレート型車両用信号機です。 面がフラットで、裏側も凹凸が少ないです。
最新型車両用信号機(一体型30cmφ)   セパレート型と筐体形状の違う、一体型の信号機です。
静岡初 新型一体灯器(設置工事時)
全景

斜め方向から

横から with工事風景

従道側正面

裏面

黄レンズアップ

銘板
相良町片浜に1999年末、相良港入り口のT字路交差点に電柱が立てられていました。そして18日様子を見に行ったところ、京三製新型一体灯器が設置されていました。工事中で、電柱上の中継箱と半感応式のため、下の押しボタンのところで、ケーブルの結線の工事をしていました。押しボタンの工事をしていた方に伺ったところ、設置業者、灯器のメーカー・種類等の決定は工事入札の時に決め、そのときの条件で変わってくるそうです。で、灯器の方なんですが、残念ながら、ノーマルレンズで、スフェリカルレンズでもなければ、日本信号のようなブツブツ感のあるものでもありませんでした。交差点の規模からいっても致し方ないと思います。

新型一体灯器(25cmノーマルレンズ)

黄レンズ
2001年9月、静岡市内で更新された京三新型灯器(25cmノーマルレンズ)です。
残念ながら、警交仕規23号、金属製車両用 1H23でした。
静岡県内では新型灯器に変わっても、このタイプのレンズの灯器が設置されています。

新型一体灯器(30cmノーマルレンズ)

青レンズ
2001年10月、焼津市内で新設された京三新型灯器(30cmノーマルレンズ)です。
残念ながら、警交仕規23号、金属製車両用 1H33でした。
レンズ下方・外周に沿って、「STANLEY 080-9203」と成形されていました。レンズはスタンレー社から、供給を受けているようです。
新型一体灯器(30cmスフェリカルレンズ)矢印灯器付き

正面

斜め方向

黄レンズアップ

銘板
京三製新型一体灯器の矢印灯器付き神保町交差点靖国通り北西側で見つけました。この灯器だけが新型で、ほかの灯器は信号電材製灯器や京三25cmφ旧型一体灯器でした。レンズはこれが新開発の「スフェリカルレンズ」だそうで、これまでのレンズとは違って、模様がハート型をひっくり返した模様でした。矢印灯器は3灯灯器に直付けで、両サイドが若干膨らめてあります。矢印灯が2つ並びの時、この膨らみの部分をどのように取り付けるかが楽しみです。
残念ながら、この灯器は現在、小糸製の新型一体のデザインアーム付きのものに変わってしまいました。
2000年から設置の樹脂製灯器
全景

正面

裏面

銘板

サイドカバー&青レンズ
2000年夏くらいから、樹脂製灯器の設置の多い愛知県に設置され始めた新型樹脂製灯器です。正面は金属製新型一体型、裏面やサイドは金属製セパレート型に似た筐体です。矢印灯器は三位灯器との間に金具を介して設置されています。
松下製灯器も同型筐体のものが設置されていました。
小糸筐体と酷似の車両用信号機
銘板
東京・八王子で見つけた小糸筐体と酷似の京三製車両用信号機です。横に2つビス止めされているので、セパレートタイプです。警視庁管内は意外な信号天国です。
45cmφレンズ信号機 45cmφレンズの灯器は幹線国道の交差点に設置されます。今後は、LEDタイプに変わるかもしれませんね。しかし、大きいです。
2灯信号機
赤灯時

裏面

  

点滅時

銘板
赤灯を2灯並べて、進行できるときは左灯の点滅、停止は右灯の点灯で、黄色がありません。進行できるときでも一時停止義務があり、スピードが出ないため、黄色は簡略してるのだと思われます。
この信号機の向いている道路はさほど通行量のない、狭い道でした。
この灯器、角度が付いているのですが、ステーに角度調整金具を用いて設置しておらず、柱側取り付け具は特別な金具を用いています。
撮影:兵庫県和田山町
交差車両接近
表示板

全景(消灯時)

点滅時

裏面

側面

制御機銘板
静岡県内の小交差点に、一灯点滅信号機とは違う、交差車両表示板が設置されている個所があります。表示板は優先道路側に設置され、交差車両側の交差点から50m(横断歩道ありの菱形2つ分)くらいの所に超音波式感知器がありまして、車両が通過すると、数十秒間表示板が点滅するシステムのようです。感知器の信号はケーブルを介し、本体制御機までつながっており、すべてを本体制御機で、動作させているようです。表示板本体は小型文字情報板より筐体が小さく・薄く・軽量のためか、信号機用のアームに取り付けてあります。
警交仕規番号の制定はなく、銘板には型番、製造番号、定格、製造年月と京三の社名が刻印してありました。
制御機横の施工業者標には、通常、施工専門業者が名を連ねるのですが、これに関しては、製造元の「葛梹O製作所」が担当したようです。試験運用を兼ねているのかもしれません。
撮影:静岡県静岡市


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