変わり種・懐かしい信号機



変わった形、珍しい設置方法、昔懐かしい交通信号機のページです。


タイトル画像補足画像コメント

バス感応交通信号制御機
(リレー制御機)
リレー制御音 愛知県内で見つけました。リレー制御機。
こどもの頃、耳を当てて聞いていたあの音、平成の現在でも聞けるなんて、感激しました。なんと、歩行者信号の点滅も完全に消える滅灯ではなく、強弱の点灯を繰り返すタイプでした。
制御機の大きさ、画像ではわかりづらいと思いますが、小扉の位置を見ていただければ、現在の制御機が銘板直上にあるのに対し、制御機中央の少し上にあることから、かなり大きな制御機かということがわかるかと思います。
昭和48年12月 松下通信工業叶サ、撮影:愛知県某所

とらカバーのついた押しボタン
この押しボタンは、とある小学校近くの押しボタン式信号機に設置された押しボタンで、小学生に押しボタンに興味を持ってもらい、ボタンを押して、信号を守って横断してもらおうと、ある信号メーカーが考案し、県警が試験的に設置したとのことです。(地元紙情報)
構造は、表示窓とボタンを露出させるようになったプラスチック製のとらの作り物を既存の押しボタンに、すっぽり被せるような構造となっていて、後部のボタンを電柱に固定する自在締め付けバンドを通す金具にステンレスのバーを通して、固定されています。
また、ボタン上の表示板もこのボタンにあわせて交換され、小学生低学年の児童でも読めるよう、ひらがな表示となっています。
他のキャラクターとして、ボタン氏の「交通信号機のページ」では、千葉県警設置の歩行者思いやり信号用「パンダカバー」の押しボタンが紹介されています。この他にはどんな動物キャラクターが登場するのでしょうか。
六角形ゼブラ板付き車両用信号機
正面

裏面 歩道橋から

銘板

斜め方向

横から
六角形のゼブラ板を装着した信号機、もはやないものとあきらめていましたが、日本全国探してみるとあるものです。関西地方の某交差点に設置されていました。
この交差点では、この灯器だけが、六角ゼブラ板を装着し、唯一のものとなっていました。灯器は小糸製昭和40年代後期の30cmφレンズ灯器でした。ゼブラ板は裏面・横からの画像を見て分かると思いますが、コーティングが剥がれても腐蝕が見られないことから、樹脂製もしくはアルミ板に樹脂コーティングを施したものではないかと思われます。
この灯器、このまま、残していただきたいものです。

正面

裏面

銘板
20cmφレンズ車両用灯器を自転車・歩行者信号機に使われたタイプにも装着されていました。灯器自体もレアものである上、六角ゼブラ板付きと、一粒で二度おいしい信号機でした。
ゼブラ板は上・下・左・右と4つの部分に分かれた、鉄板製のようです。
お茶の水駅前の大きなフード(庇)の歩行者信号機

銘板

横から

赤灯時   裏面
この交差点はスクランブル交差点で、明治大前通り側の4灯がこのように大きなフード(庇)が取り付けられています。明治大前通りの車両信号機が青の時、これら4灯の信号機も青になり、ほかの歩行者信号機は赤です。このため、スクランブル信号と交差する歩行者信号との誤認を防止するため、このような大きなフード(庇)を付けられているものと思います。この灯器(パチンコ店側)とお茶の水交番前の灯器が京三製の灯器、明大側が小糸製、お茶の水駅入り口側が日信製現行の灯器です。
2灯設置自立柱歩行者信号機
全体    裏面
今では、あまり珍しくなくなってきた、歩行者灯器2灯設置の自立柱式信号機です。2灯式は1本式より太い自立柱を用いています。
超レアな押しボタン
側面

銘板
昭和47年製です。 ずっと探してて、もう使われてないであろうとあきらめていたんですが、たまたま信号待ちで止まった交差点で、信号機をきょろきょろ観察していたら、なんとあったじゃありませんか、この押しボタン。思わず車を止めて、撮影してしまいました。子供の頃、ボタンを押したのになかなか青にならなくて、ボタンをカチャカチャいじくったのを覚えています。
小糸製旧型押しボタン
正面

側面

銘板
またまた、見つけました。昭和40年代の小糸製押しボタン。我が家から3kmほどの某テレビ局の本社前の信号機に5個ある内、1個だけこれが設置されていました。塗装を何度となく塗り返されているためか、程度がよく、表示窓もちゃんと表示されていました。
幕張新都心付近のデザイン信号機(車両用 小糸製)
裏面

銘板
幕張新都心の景観に同調させた信号機です。白色六角形のセパレート型灯器です。
幕張新都心のデザイン信号機(歩行者用 小糸製)
裏面

銘板
車両用のものと同様の形をしていますが、一体型です。
栃木県のレンズ径の異なる車両用灯器(日本信号旧型一体型)
全景

青灯時

黄灯時

赤灯時 (クリックすると大きくなります。)

裏面

側面
フード(庇)の大きさが違います。

銘板
栃木県と群馬県には「青」「黄」レンズは25cmφ、「赤」レンズは30cmφの車両用灯器が設置されています。日本信号製ということで、フード(庇)がレンズ周脇に付いていることもあり、フード(庇)の大きさの違いが明らかに分かります。現在は3レンズとも30cmφのものが新設されているようで、今後、この形は稀少価値が出てきそうです。
撮影:栃木県小山市
群馬県のレンズ径の異なる車両用灯器(小糸製)
全景

青灯時

黄灯時

赤灯時

裏面

横から

レンズ比較

銘板
群馬県にも栃木県同様、青・黄に25cmφレンズ、赤に30cmφレンズを装着した信号機があります。こちらは小糸製で、日本信号との違いはフード(庇)がすべて同じサイズであるところです。小糸製は25cmφレンズも、レンズ枠の外径にフードを付けているからです。しかし、群馬県も新設のものはオール30cmφレンズのものに変わっていますので、このタイプも稀少化していくと思われます。灯器は昭和50年代後半のものだと思われます。この当時のレンズの模様は25cmφが網目状、30cmφはドット状の模様と違っています。ほかに、Eタイプのものでもありました。こちらは25cmφ・30cmφとも同じ模様でした。
撮影:群馬県前橋市
群馬県のレンズ径の異なる車両用灯器(日本信号製)
青灯時

黄灯時

赤灯時

裏面

横から

青レンズ

銘板
こちらは日本信号製のものです。フード(庇)は栃木同様、レンズ径によって異なるものを付けていました。しかし、この灯器のレンズ、同時期(昭和50〜60年代)に設置された他県の灯器に比べて、小糸製のように黒みがかったレンズをしています。群馬県向け特別仕様でしょうか?Eタイプのものは他県と同じレンズでした。
撮影:群馬県前橋市
25cmφ矢印信号機(小糸製)
裏面
この交差点は、T字路交差点で、時間帯によって右折禁止になります。信号機右側の可動標識が左折のみに変わり、右折矢印が点灯しないようになります。あまり通行量の激しい交差点でないため、25cmφのレンズの信号機を採用したと思います。しかし、矢印信号まで25cmφは珍しいです。この信号機は以前、日信製の楕円形初期型に四角い矢印信号が取り付けてありましたが、おそらく最近取り替えられたと思います。
横付け歩行者信号機(小糸製)   青森県の国道7号線終点近く(青森市内)にこのような変わり種信号機がありました。アーケードがあるため、電柱や、自立柱による設置ができなかったため、アーケードに併設する形で、このように設置されたと思います。
横付け歩行者信号機
青灯時

赤灯時

銘板

全景

裏面
青森に続いて2回目の遭遇です。横に付けられた歩行者信号機、R17とR18が交差するランプウェーの下R18から、R17に向かわず、R354方面にまっすぐ向かっていくと左側にR17橋桁から吊るされています。小糸製です。
撮影:群馬県高崎市
フード(庇)の長さが長い歩行者信号機(小糸製)
正面

銘板
昭和40年代の歩行者信号機にこのような長いフードをつけたものがありました。なぜ、このような信号機が設置されたか分かりませんが、信号機自体もレアなのに、この長いフードには驚かされました。
フード(庇)の長さが長い歩行者信号機(日本信号製)
横から

正面

裏面

銘板
こちらは、昭和52年製の灯器に長いフードが取り付けられていました。斜めに傾いたフードで、現在、人形N灯器に付けられているフードを連想させられます。
フード(庇)の長さが短い歩行者信号機(日本信号製)
裏面
こちらは逆に青レンズ側のフードが短い昭和40年代の歩行者信号機です。おそらく通行車両に接触されないための対策だと思います。
ルーバー・フード歩行者信号機(小糸製) この歩行者信号機、左半分にルーバーフードが取り付けられています。
おそらく、左方向から無理に斜め横断をする歩行者が多いため、横断歩道位置でちゃんと横断させようとして、このようなフードを設置したのだと思います。
ワイヤー吊り信号機(小糸製)
横から
珍しい設置の仕方です。左4本、右4本のワイヤーで吊られています。 灯器は、小糸製作所製強化プラスチック製30cmφ灯器です。
昭和40年代の角形信号機両面セパレートタイプ(神奈川県30cmφ)(京三製)
取り付け部

右折矢印付き
角形信号機で、表裏分割している信号はあまり見られません。
これは、今、何かと不祥事で話題の神奈川県警下の信号機で、かなり前から灯器の表裏で、角度をつけるために設置していたようで、信号機の設置方法では優秀だったようです。 矢印信号も角形で、右折矢印は赤の真下に取り付けられていたようです。
角形信号機上下取り付けタイプ(京三製・表裏平行型)
全景

正面(主信号側)

裏面(補助信号側)

側面

銘板
愛知県設置の角形上下設置タイプ。主信号の底面に補助信号を正反対にぴったりと設置しています。
我が、静岡県では表裏一体型設置されていましたので、このような設置は当時も見ることはありませんでした。
角形信号機上下取り付けタイプ(京三製・表裏角度調整型)
全景

正面(主信号側)

裏面(補助信号側)

側面

銘板
愛知県内で現役で頑張っている、珍しい設置方法の車両用信号機です。
これも神奈川県のように表裏角度をつけるための設置方法です。
下の灯器は上の灯器から左右両端を取り付け金具によって吊られています。
角形信号機上下取り付けタイプ(小糸製・表裏角度調整型)
全景

正面(主信号側)

裏面(補助信号側)

側面

銘板

青レンズ
同じく愛知県設置の小糸製角形上下設置タイプの信号機です。鷹の目さんの情報を元に取材しました。
主信号の黄灯下から補助信号吊り下げ金具を設置し、補助信号の両脇を抱える形となっています。主信号の底部に負荷がかかると思うのですが、補強されているんでしょうか。
30cmφレンズでありますが、当時の灯器にはめられていた、青色ドット状模様のレンズではなく、青緑色ぼやけた網目模様のレンズがはめられていました。途中で交換されたのでしょうか?
青灯にルーバーフードの付いた車両用信号機(信号電材製一体型)
青灯点灯時

裏面

銘板
この信号機は連続交差点で誤認しないよう、青灯にルーバーフードをかぶせて、信号機直下に進まないと見えないようにしています。この反対側には京三製従来型一体灯器が付けられてました。
青灯にルーバーフードの付いた車両用信号機(信号電材製セパレート型)
裏面

銘板
同様の信号機で、セパレート灯器を使用しています。
ルーバーフード付き矢印信号機(信号電材製)
「青」点灯時
裏面
この信号機は「赤」の時,、下の矢印信号は「」が点灯するようになっているのですが、進行方向が違うと(この信号機の直下に進まないと)、見えなくなるようになっています。


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