所在地:アンダルシア地方-コルドバ
撮影カメラ: デジタルカメラ(334万画素) SONY(DSC-P1)
HP作成日:2001年5月 5日
かつてイベリア半島全土を席巻したイスラム教徒、その名残を見ることのできる建物(モスク)です。 イスラム教徒が711年に征服、785年に建設開始、その後何度か拡張工事を行いながら徐々に規模が大きくり、大モスクへと変貌していきました。 さてレコンキスタ完了(1492年)後もこのモスクは取壊されることなく、カトリック教徒によって手を加えられ、改造され、よってヨーロッパの中では異色のカテドラルとなったのです。 「ファサード」 イスラムの名残、馬蹄型アーチ模様、窓の上はスカラップ(扇形の連続模様)アーチを見る事ができます。 これらはもともとモスクの出入り口だったのですが、カトリック教徒による改造で全てふさがれてしまいました。 現在は「シュロの門」のみが開いています。 「中庭(パティオ)」 アプローチの「免罪の門」をくぐると、回廊とオレンジの中庭(写真右)が出迎えます。 回廊の柱はコリント様式。 オレンジの足元には用水路が確認できます。 「モスク内部」 ひんやりとした内部は、白い石と赤レンガを交互に組み合わせた2段アーチ、そして850本もの柱が広がります。 高さを求めたゴシック建築とはまた違ったスケール感があります! 柱はコリント(写真中央)他、あらゆる種類が混在していました。 天井の高さは9.3m。 (写真右)メスキータの要、「ミーラブ」です。 メッカの方向を指しています。 「天井」 天井に着目すると建設当初のもの、その後の度重なる増築、そしてカトリック教徒による改造で、様々な仕上を見ることができます。 「カテドラル・礼拝堂」 レコンキスタ完了後カテドラルとなった中央部分は、屋根が取払われ、ロマネスク様式のドーム天井に改造されました。 バロック式の聖歌隊席と説教壇は重厚な面持ちです。 巨大なパイプオルガンも素晴らしかったです。 リストへ戻る
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