サグラダ・ファミリア
(聖家族贖罪聖堂)
設計:アントニオ・ガウディ
所在地:バルセロナ
用途:宗教施設
竣工:1883年着工、現在も施工中
撮影カメラ: デジタルカメラ(334万画素)
SONY(DSC-P1)
HP作成日:2001年5月 3日
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サグラダ・ファミリアは、着工以来100年以上経った現在でも工事が続いています。
3つの門のうち「受難(嘆き)の門」と「生誕の門」が完成しており、見学することができます。

「バルセロナの夜の地下鉄は危ない」「治安が悪い」と言われたのですが、ライトアップも見に行きました。 ライトアップは「生誕の門」だけ行われていました。 とてもよかったです。

「受難(嘆き)の門」
これらの彫刻はガウディの死後、意を汲んだ人々が完成させました。 完成当初は「こんなのはガウディの作品ではない、生きていればこんな形にはならなかった」などと物議をかもしたらしいです。 角張ったキリスト像など、ガウディとはかけ離れた、明らかに担当した彫刻家本人の入れ込みを強く感じる仕上りになっています。 しかしこうしてみると、意図している「嘆き」にふさわしい仕上がりだと感じました。

「生誕の門」
「受難(嘆き)の門」とは明らかに違い、一面に植物などの彫刻が施されています。 生命の息吹を感じさせる仕上りです。

この方が日本人スタッフ(彫刻家)の外尾悦郎氏と、その作品「ハープを奏でる天使」です。
外尾氏は25歳の頃にこの地を訪れ、魅せられて、以来スタッフの一人として参加しています。 今ではその信頼も非常に厚く、彫刻の主要部分を任されているようです。
ところで教会には常に日本人観光客が大勢いて、外尾氏が姿を現すと現すと、「きゃぁ〜〜〜〜〜!!!」という日本人のオバチャンたちの黄色い声。

「塔の頂部」
塔は現在8本ですが、完成すると全部で18本の予定です。 3つの門にそれぞれ4本で計12本、福音書家を表す4本、そして主塔が2本です。 2本の主塔はマリアとキリストを表しています。

「塔の内部」
建設中ですが塔の内部にも入ることができます。 中は空洞になっており、螺旋状の、人ひとりがやっと通れる階段で登っていけます。 ガウディの意向どおり、各塔には釣鐘を入れて奏でる計画で、最上部には鐘を吊るす為のフックも確認出来ました。(写真)

工事の進捗について、よく「あと200年はかかる」と言われてますが、最近ではRCを採用するなど現代の技術を積極的に取り入れているので、急速に進んでいるようです。 順調に今のペースのままでいけば、50年ほどで完成するとのこと。
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