大阪府



コモンシティ星田

設計:坂本一成/坂本一成研究室
所在地:
大阪府交野市星田西
用途:集合住宅
竣工:1992年2月
構造:
1階-鉄筋コンクリート壁式構造
2階-鉄骨造
規模:地上2階


掲載雑誌:
新建築住宅特集92年7月号(P83)
建築文化92年7月号(P36)
建築文化93年5月号(P58)
日経アーキテクチュア92年6月22日号
(P212)
日経アーキテクチュア96年6月3日号
(P100)


撮影カメラ:

デジタルカメラ(334万画素)
SONY(DSC-P1)

HP作成日:2001年8月 26日


1987年に行われた星田アーバンリビング・デザインコンペ優秀作の実施作品です。
なだらかな高低差のある北斜面の敷地2.6haに、112戸の住戸が配置されています。
訪れて真っ先に目に飛び込んだのは青の美しい建物群、妻側の扇形ガラスの青が美しく並ぶ姿、そしてなんとも開放的な印象を受けました。





最寄のJR星田駅に直線的には近いのですが、坂の上にあるのでちょっと不便かもしれません。 その分緑豊かで静かな環境となっています。
1階は鉄筋コンクリート造、2階は鉄骨造でアルミ波板張り。




こちらは中央緑道を流れる水路。 カーブを描いたり、高低差があったりと様々です。




(写真左)集会所前の広場。
(写真中央〜右)お祭りやイベントのときにテントがはられる広場、「テント広場」です。 ほかにも「お祭り広場」があります。





こちらは集会所。 上部は鉄骨平面トラスで覆われています。
(写真中央)上部から流れる水路が滝となって落ちます。




(写真左)鉄骨平面トラスのアーチ見上げ
(写真中央)集会所

(写真右)ちょっとした展望デッキのようなものもありました。

個人的にアルミ波型張りなどの素材を活用することは好きではありません。
しかしこの住宅郡は、上部ガラスに写りこんだ青い空、アルミ波型に反射する光が美しく、とてもよくまとまっている感じでした。
そして緑道や水路、コミュニティ広場など、現代の集合住宅に忘れられがちな要素が盛り込まれており、これらはきっと、ここで育つ子供達の記憶として残るだろうと思いました。
アルミ波型を採用することで断熱は大丈夫なのか、夏に暑いというイメージがあるので、住んでいる方にぜひ感想を聞かせてほしいものです。


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