奈良県



五條文化博物館

設計:
安藤忠雄/安藤忠雄建築研究所
所在地:
奈良県五條市北山町
用途:博物館
竣工:1995年4月


撮影カメラ:
デジタルカメラ(334万画素)
SONY(DSC-P1)

HP作成日:2002年2月3日



■五條文化博物館茶室
 
 所在地:奈良県五條市北山町
 用途:多目的施設
 竣工:1997年
 構造:鉄筋コンクリート造、鉄骨造
 規模:地上1階、地下1階


奈良、五條の山の上にある博物館です。
五條の街の歴史と文化について知ることが出来る施設です。
安藤忠雄建築といえば打放しですが、鉄の採用もよく見かけます。 この博物館は弧を描く外壁に鉄板を採用しています。
隣接する別館(五條文化博物館茶室)も安藤忠雄の設計。



 
雑誌などの航空写真だと分りやすいのですが、ドーナツ、あるいはバームクーヘンのような平面形をしており、そのため「五條バウム」などと呼ばれているようです。
電話での博物館担当者も「ハイ、五條バウムです♪」という具合。
(写真左)ゲートから博物館全体を望んだ様子。
(写真右)麓から山の上の姿を眺めた様子。 このアングルから輪の一部をかじったような平面形であることが分ります。





「アプローチ」
この博物館のエントランスは3階にある為、まずはエレベーターか石積みの階段を利用しなければなりません。






「屋外広場」
ドーナツ状の中央部に設けられた屋外広場、山の上でドーナツが一部切り取られ、麓の街に向かって眺望が開けます。
サークルは段状になっており、野外研修やちょっとした催しにも利用できそうです。
この屋外広場へは、2階展示室から出ることが出来ます。




「エントランス」
(写真右)エントランスの巨大な自動扉。
(写真中央)手前のエントランスに延びているブリッジ。
(写真右)エントランスホール。 このレベルは3階で、2階〜1階と下へ巡ります。




 

「吹抜空間」
展示空間は吹抜になっており、弧を描く打放しの壁に織り成す光と影が美しい。





「2階展示室」
2階展示室。
「五條文化の始まり」「五條の古墳時代」「都と五條」「五條地域の荘園と武士」といったテーマで展示されています。





(写真左)2階から1階へ降りて行く階段。 曲面の壁には影が落ちています。
(写真中央〜右)1階展示室。 「近世の五條」を中心に、模型などを用いて解説しています。




(写真左)3階特別展示室。
(写真中央)1階擬似体験映像室。
(写真右)1階映像コーナー。 D階段下のスペースに設けられています。

展示室の開口は妻側のカーテンウォールと、所々に設けられた細いスリットくらい。 しかし内部へは十分な光が入り込んできます。
そして時間と共に変化する光と影が展示空間に彩りを与えていました。


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