大山崎



大山崎山荘美術館

設計:安藤忠雄/安藤忠雄建築研究所
所在地:
京都府乙訓郡大山崎町字大山崎小字銭原
用途:
美術館
竣工:1995年7月
構造:(新館)鉄筋コンクリート造、(本館)木造
規模:(新館)地下1階、(本館)地上2階


掲載雑誌:
新建築96年7月号(P100)

撮影カメラ:
デジタルカメラ(334万画素)
SONY(DSC-P1)

HP作成日:2001年8月 13日


モネの作品を鑑賞できる美術館です。
山崎、天王山中腹の、自然豊かな環境にあります。
もともと関西の実業家、加賀正太郎が山荘として建てたもので、紆余曲折、一時期は会員制のレストランや企業の保養施設として用いられていました。
その後アサヒビールが購入し修復、1996年4月に山荘美術館としてオープンしました。
(写真左)庭園から観た安藤忠雄設計の新館。 建物左側に沿って水の流れを、そして手前には睡蓮の池を見ることができます。
(写真中央)アプローチのトンネル。 上部に「大山崎山荘」の文字。 JR山崎駅から、このトンネル手前まで送迎バス(無料)がありました。
(写真右)英国風の本館。 1912年(大正元年)工事着手、1915年(大正4年)三階建て望楼「白雲楼」、1932年(昭和7年)本館「霽景楼」完成。




写真中央、エントランスです。 重厚な扉、そして風除室もありました。
アプローチのトンネルをくぐってこのエントランスに至るまで、安藤忠雄の打放し新館は、全く目にとまりませんでした。





「本館内部」
本館にはアサヒビール初代社長の山本爲三郎収集の「山本コレクション」が展示されています。
2階には喫茶コーナーとテラスがあり、お茶を飲みながら山崎の街を一望できます。





「新館」
安藤忠雄設計の新館、通称「地中の宝石箱」。
写真右上が円形状ギャラリー、屋上緑化されて、緑の中に埋没している感じです。
地下へ続く打放しの回廊アプローチがとても印象的です。
身障者にも配慮して、エレベーターも設けられています。
エレベーターシャフト外壁は壁面緑化されており(あるいは自然にそうなった?)、おかげでその姿は全然目立ちません。
 





「新館ギャラリー」
打放しの階段を降りて、この地下に埋めこまれた円形状のギャラリーに導かれます。
小規模なギャラリーでした。
こちらでは印象派の巨匠クロード・モネの「睡蓮」「アイリス」「日本の橋」を鑑賞できます。
上部にはトップライトが設けられていました。






「庭園」
モネの「睡蓮」を思わせる庭園です。
パーゴラからの睡蓮の池は、なかなか美しいものです。


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