設計:安藤忠雄/安藤忠雄建築研究所 所在地:兵庫県姫路市山野井町 用途:展示室・講堂 竣工:1991年3月 構造:鉄骨鉄筋コンクリート造、一部鉄骨造 規模:地上3階、地下1階
掲載雑誌: 新建築91年7月号(P229) 撮影カメラ:デジタルカメラ(334万画素) SONY(DSC-P1)
HP作成日:2001年8月 26日
哲学者和辻哲郎や作家椎名麟三など、姫路を中心とした播磨ゆかりの文人たちの作品、遺品などを展示する姫路文学館です。 姫路城の西、住宅街の静かな環境にあります。 1996年には南館「司馬遼太郎記念館」も完成。
アプローチは人工池の上、長い長いスロープになっています。 3階には講堂があります。 デッキが伸びており、隣接する「望景亭」や姫路の街を一望できます。 (写真中央)建物後方には竹林に通じるブリッジがあり、ちょっとした散策が楽しめます。 休憩スペースもありました。 メイン・エントランスです。 庇のデザインは安藤忠雄独特のもので、他の作品でも観ることが出来ます。 それにしてもエントランスの場所がとても分りにくかったです、訪れた人の多くは水の上のスロープに導かれて、一番上まで行ってしまうのではないでしょうか? でもそこは特別展示室であり、「常設は1階の受付ですよ」と言われても、1階のどこだか、はたまたここは何階なのか?分りませんでした。 それともこれが設計の意図(つまり建物を回遊させる)なのだろうか? (写真左)常設展示「播磨曼陀羅」、円形平面状に展示物が展開されています。 (写真中央)2階文人展示室。 文豪の書斎が再現されていたり、なかなか楽しめます。 (写真右)回遊スロープ。 打放しの壁には多くの文豪の写真が飾られています、ちょっとしたギャラリーという感じ。 (写真左)2階喫茶コーナー、大きなガラス開口が設けられています。 (写真中央)ビデオコーナー (写真右)2階エレベーターホール こちらは隣接する「望景亭」、大正時代の建物を修復したもので、大きな和室と茶室、庭園がありました。 迎賓館として使われているようです。 RC打放しの本館と、離れにある木造との対比が面白いです。 リストへ戻る
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