帝国ホテル
設計:フランク・ロイド・ライト
所在地:愛知県犬山市内山
用途:宿泊施設
竣工:1923年(大正12年)
解体-1968年
移築竣工-1985年
構造:煉瓦型枠鉄筋コンクリート
規模:地上3階、地下1階
掲載雑誌:
新建築84年1月号(P236)
新建築84年4月号(P228)
新建築86年1月号(P139)
撮影カメラ:不明
HP作成日:2001年5月 3日
更新@:2001年9月23日(概要一部修正)
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今も明治村に保存されている、帝国ホテルの中央玄関部分です。 1968年に新しい高層ホテル建設のために取壊され、その後この中央玄関と水盤、そしてロビーが移築されました。 その当時は日本国内だけでなく世界中から、この保存に対するキャンペーンが沸き起こったそうです。
水盤をバックに水平かつ深い軒の目立つ外観は荘厳、華麗な印象を持ちます。
ライトの作品は本国アメリカ以外ではあまり見られず、ヨーロッパにあるという話も聞いたことありません。
そんな中、この日本には芦屋の山邑邸、東京の自由学園など10前後の作品(計画案含)が残されています。
数千点の浮世絵コレクションのエピソードなど、日本の美術、文化に魅せられていたことをうかがわせます。
アプローチ、車寄せの部分です。
話に聞いたとおり、黄色レンガのひとつひとつは櫛目の入った、幾何学模様を彫刻したものでした。

内部の様子です。 エントランスは吹抜けになっていますが、他はどこも天井を低く構えており、どこかしら心地よい安心感を抱かせました。 無駄の無い、緻密に計算された空間であることを感じました。
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